15 Aug
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こんにちは!モバイル修理ファンタジー高田馬場店です。いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

最近、また台風が東京に接近し、大雨が予想されています。お出かけの際は、傘を忘れずにお持ちください。

大雨の後には、スマートフォンやタブレットの水没修理の依頼が増える傾向にあります。カバンの中に入れていたiPhoneやiPadが雨でビショビショになってしまい、気づいたら起動しなくなっていた、カメラレンズに曇りが見えるようになった、などのトラブルがよく発生します。

水没修理はiPhoneやiPadの修理の中でも特に厄介なものです。内部のパーツをすべて分解して洗浄しなければならず、洗浄だけでは直らない場合もあります。さらに、修理後数日で不具合が再発することもあり、水没による損傷は非常に不安定な状態を引き起こしやすいのです。

今回は、水没修理でよく交換が必要になるパーツについてご紹介いたします。

1. ディスプレイ交換

水没によって液晶が故障するケースが最も多いです。液晶が映らなくなったり、タッチ操作ができなくなったり、バックライトに異常が出るなどの不具合が発生します。ディスプレイを交換することでほどんと改善できます。

2. バッテリー交換

水や液体の影響でバッテリーがショートしたり、無駄に放電してしまうことがあります。このためバッテリー交換もよく行われる修理です。バッテリーが故障すると、スマートフォンが突然電源が入らなくなることがあります。

3. ドックコネクター交換

充電口に水が入り、乾燥させないまま充電してショートする例が多く見られます。水は下側から内部に侵入するため、ドックコネクターが壊れることもあります。また、バイブやマイクが正常に動作しなくなるのも、ドックコネクターの故障が原因の場合があります。

4. イヤースピーカー・インカメラ交換

このパーツは無くても使用に大きな支障はありませんが、故障するとリンゴループになりやすいです。iPhone X以降のモデルでは、インカメラを交換するとFace IDが使えなくなることもありますが、リンゴループを避けるために交換を希望される方も多いです。

5. 基板修理

水がiPhoneやiPadの内部に侵入すると、基板が損傷することもあります。特に、内部を洗浄・乾燥せずに充電すると、基板が焼けるリスクが高くなります。水没洗浄を行い、パーツを交換しても端末が立ち上がらない場合は基板修理が必要です。

主にデータ復旧を目的とする方が多く、重要なデータを救出するための修理が行われます。

以上が水没修理でよく見られるパーツ交換の一例です。現在のiPhoneには防水機能が搭載されていますが、画面にヒビが入っていたり、経年劣化によって防水性能が低下することがあります。

台風のような悪天候の際は、特にスマートフォンの取り扱いに注意が必要です。

モバイル修理ファンタジー高田馬場店は、水没修理や水没基板修理の実績が多数あり、復旧率も高いです。もしお困りの際には、ぜひ当店にご相談ください。お客様の大切なデータや端末を、丁寧に修理いたします。


店舗情報:モバイル修理ンタジー高田馬場店

住所: 東京都新宿区高田馬場4-8-9 NY企画ビル1階

営業時間: 10:30~19:30(最終受付19:00まで)

電話番号: 080-2008-0582

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