iPad Pro11inch第3世代の充電不可修理【iPhone/iPad修理 池袋・高田馬場】
こんにちは！モバイル修理ファンタジー高田馬場店でございます。
段々と秋が近づいてきたなと気温が下がってきていた中、いきなり気温が上がったり、3連休の最後で曇りとちょっとふんだり蹴ったりな数日でしたね。
筆者は、仕事だったり用事だったりと大忙しでした。
今回の修理は「iPad Pro11inch第3世代のドックコネクター交換」です。
詳しい事は分かりませんが、ある日充電が出来なくなっていたようです。
テスターで充電反応を確認してみましたが、ショート反応が出てテスター自体が再起動を繰り返してしまったのでコネクター内でショートが起きてしまっている様でした。
分解をしつつ充電ケーブルを繋いでみて再度確認していますが、やはり反応は出ていません。
それでは、問題のドックコネクターを分解して見てみましょう。
左が新品の状態で右が端末から外したコネクターです。
目視で簡単に確認が出来る程、端子が一つ黒く焦げていて完全に無くなっています。
これでは、上手く充電が出来るはずがありませんね！
新しい部品を仮付けして充電反応が出るかどうか確認してみましょう。
新しい部品に変えたら問題なく反応が出ました。
その後問題なく起動出来たので本組みしていきます。
あと余談なのですが、こちらの写真を御覧ください。
連日iPad Pro系のドックコネクター交換が2件あったので壊れ方を比較してみました。
この時点で気づかれた方もいらっしゃると思いますが、もうちょっと解りやすくマークアップしてみましたので、そちらの画像もどうぞ
右側は全体的にダメージを受けている状態なので分かりにくいですが、実は充電が出来ない原因になっている端子はどちらも同じ場所なんです。
実は、この2件に限らずiPad Pro系はこの左から4番目の端子が壊れやすいんです。
充電回数による摩耗で壊れた場合は、ちょっと変わってくるのですが、イレギュラー系統での故障、特に水分等が付着してしまって壊れるパターンは大体ここが壊れます。
今回の故障も写真では分かりにくいですが、青緑の腐食が媚率つく様に付着している箇所があり、元は水分の影響が原因でした。
飲み物や雨等の水分が付着している状態で、充電してしまうと最悪一発でこうなりますので、可能性がある場合は十分に乾燥させてから充電する様にして下さい。
乾燥させてもダメな場合も全然ありますので、壊れてしまったらすぐに最寄りの修理店へお持ち込み下さい。
即日修理が可能な店舗であれば、大体早ければ3時間から4時間で修理してくれると思います。
もちろんモバイル修理ファンタジー高田馬場店も可能です。
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遠方の方やご来店難しい方は、当店の郵送修理ご利用をお勧め致します。
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