スマートフォンはとてもコンパクトで、高性能の電子機器です。携帯しやすいように、なるべく小さくに作ってます。
そのため、内部のicチップなどのパーツも小さくに作られます。
チップが小さくになると耐久性や耐熱性が低下になります。電流少し不安になるとショットで機能停止になる場合が多いです。
今回のブログは【iPhone14Proの基盤修理】です。
突然、iPhone14Proが起動できなくなってしまった。公式の修理サービスに持ち込んだところ、修理費用として約7万円が提示され、さらにデータがすべて消失するとの説明を受けたそうです。新しい端末を購入することも提案されましたが、お客様はデータの重要性から、どうしてもデータを復旧したいとのご希望をお持ちでした。
通常の作業手順ですと、端末を分解し、ディスプレイやバッテリーなどの外部パーツを交換し、起動電流を観察します。
一度公式修理に診断されましたので、直接に基板の起動電流と状態を確認します。
たしか基板故障です。
iPhone14の基盤を取り出して、分層します。ハンダで固定してますので、専用の設備を加熱して分層します。基板ショートの原因は多岐にわたり、一概に特定することは難しいですが、詳細な診断により故障箇所を特定することが可能です。
修理後、デバイスの起動を確認しながら電流を観察します。お客様の個人情報が保護されるよう、慎重に取り扱いながら簡単な動作確認を行います。基板修理は非常に難易度が高く、作業に一週間以上かかる場合もあります。また、全てのケースで復旧が成功するわけではないこともご理解いただきたいと思います。
モバイル修理ファンタジー高田馬場店では、iPhoneやiPadの基板修理とデータ復旧において豊富な実績があります。公式修理店で「修理不可」とされた端末でも、当店では復旧に成功した事例が多数あります。特にデータが重要なお客様には、初期化せずにデータを復旧するサービスを提供しています。
※iPhone・iPadの基盤修理はデータ復旧ための修理です。端末を復旧しても一部の機能を使えない場合があります。
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