症状:iPhoneを落としてしまい画面が割れてしまい、充電をすると充電マークは出てくるけど起動しない。
iPhoneが起動しなくなる原因はたくさんありますが、今回は落下後のダメージで内部のバッテリーが傷んでしまったケースをご紹介します。
今回、フロントパネル割れている状態でのお持ち込みでした。
パネル自体に入っているダメージは非常に軽微だったのですが、落下の衝撃でバッテリーからロジックボードといわれる基盤に電気を供給するケーブルが傷んでいました。
その結果、充電反応は表示されますが本体内部で電気の受け取りが出来ないため一向に起動しないと言う状態でした。
フロントパネル自体は、交換しなくても起動する状態でしたが、お客様のご要望で同時に交換しました。
フロントパネルとバッテリー交換で合計作業時間40分
交換したパーツ:フロントパネル/バッテリー