こんにちは、iPhone修理、iPad修理のモバイル修理ファンタジー高田馬場店でございます。 高田馬場駅の改札から徒歩1分のスマホやタブレットの修理屋さんです。 本日の修理ブログは「iPhoneXsのフロントパネル交換」の修理事例をご紹介します。 iPhoneシリーズは、X以降フロントパネルに有機ELディスプレイ採用する様になりました。 一部の廉価モデルや、SEシリーズはLCDディスプレイをまだ採用していますが、それ以外は全て有機ELディスプレイを装備しています。 画面が明るく、色や操作反応も良く太陽などの自然光にも強いとても視認性の良い液晶パネルです。 ただ、やはりそういった高性能な物は部品の値段が高いので修理代が高くなってしまいます。
症状:iPhoneを落としてしまい画面が割れてしまい、充電をすると充電マークは出てくるけど起動しない。 iPhoneが起動しなくなる原因はたくさんありますが、今回は落下後のダメージで内部のバッテリーが傷んでしまったケースをご紹介します。 今回、フロントパネル割れている状態でのお持ち込みでした。 パネル自体に入っているダメージは非常に軽微だったのですが、落下の衝撃でバッテリーからロジックボードといわれる基盤に電気を供給するケーブルが傷んでいました。 その結果、充電反応は表示されますが本体内部で電気の受け取りが出来ないため一向に起動しないと言う状態でした。 フロントパネル自体は、交換しなくても起動する状態でしたが、お客様のご要望で同時に交換しました。 フロントパネルとバッテリー交換で合計作業時間40分 交換したパーツ:フロントパネル/バッテリー