こんにちは、iPhone修理、iPad修理のモバイル修理ファンタジー高田馬場店でございます。
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本日の修理ブログは「iPhone12のフロントパネル、背面ガラス、バッテリー交換」の修理事例をご紹介します。
フロントパネルと背面に関しては以前紹介しておりますので今回はバッテリー関して少しご説明します。
今回フロントパネルと背面パネルと一緒に交換される事となったiPhoneに搭載されているバッテリーもiOS電気の使い方の効率化や容量の増加が新モデルが出る毎に進化をして日々良い方に向かって進んでいます。
でも、皆さんもご存じの通りバッテリーの容量や持ちが良くなってもバッテリー自体には寿命が存在しますので、交換が必要になります。
バッテリーの劣化が進むと出てくる代表的な症状は減りの早さと膨張ですね。
減りの早さに関しては、その言葉の通り電池の減りが早くなるというものです。
膨張に関しては、内蔵しているバッテリーの中に入っているリチウムイオンが経年劣化でリチウムイオン以外の不純物が出来てしまいその不純物が充電や使用している最中に発生する熱で蒸発して逃げ場を失った蒸気がバッテリー事態を膨らめてしまうと言うものです。
膨張がひどいとフロントパネルを押し上げガラスは破損していないが内部の液晶だけ圧迫して壊してしまったり、フロントパネルの破損させてしまったり、最悪の場合内部のメインボードなどの突起部分に突き刺さり発火する可能性もあります。
今回は、落下の衝撃でフロントパネルと背面パネルも壊れてしまっています。
では、状態を写真で見ていきましょう!
背面の破損はこんな感じです。
前回紹介させて頂いた端末よりもひびの入り方は穏やかですが、実は結構見る方向を変えるとひどい状態でした。
バッテリーはこの様な感じです。
まだ私たちが日々承っている膨張しているバッテリー交換の中では軽い部類の膨張にはなりますが、全体的に膨れ上がって角に皺が寄っています。
このバッテリーの膨張が、もっと膨張していて落下させてしまいその拍子に発火してしまうかも知れないと思うと怖いですよね...
バッテリーが内部で膨張すると、指でフロントパネルを操作しているときに気持ち内側から押されるような感覚が出てきます。
もしもそのような違和感があったらケース等を装着している場合は外して横からフレームを見て下さい。
フロントパネルがバッテリーの膨張で浮き上がって中が見えてしまうぐらい隙間が空いているかもしれません。
今回は交換時間は、全ての交換を合わせて約3時間でした。
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