症状:iPhoneを落としてしまい画面が割れてしまい、充電をすると充電マークは出てくるけど起動しない。 iPhoneが起動しなくなる原因はたくさんありますが、今回は落下後のダメージで内部のバッテリーが傷んでしまったケースをご紹介します。 今回、フロントパネル割れている状態でのお持ち込みでした。 パネル自体に入っているダメージは非常に軽微だったのですが、落下の衝撃でバッテリーからロジックボードといわれる基盤に電気を供給するケーブルが傷んでいました。 その結果、充電反応は表示されますが本体内部で電気の受け取りが出来ないため一向に起動しないと言う状態でした。 フロントパネル自体は、交換しなくても起動する状態でしたが、お客様のご要望で同時に交換しました。 フロントパネルとバッテリー交換で合計作業時間40分 交換したパーツ:フロントパネル/バッテリー
iPhoneのバッテリー平均寿命は2年です。 設定アプリからバッテリーの最大容量を確認できます。 基本的に最大容量80%になったら、バッテリー劣化されてるのメッセージが出てきます。 iPhone11シリーズは発売されてから3年経過です。よくゲームするとか動画を見る方なら、バッテリーの最大容量は70%~80%になってると思います。 「半日も持たない」「すぐ電力なくなる」「急に電源落ちる」など色んな症状を出てくると思います。 上記の症状はバッテリー交換で直ります。 もちろん例外もあります。 本日のブログはiPhone11Proのバッテリー交換です。 症状は最大容量78%になって、減りはとても速いの状態です。
iPhone13ProMax、2021年発売されてから1年経過です。 iPhone14シリーズとあまり変わらないと思う方が多いですので、いまでも人気です。 今回の修理は背面パネルの交換修理です。 iPhone8以後の機種はワイヤレス充電機能搭載されてますので、背面パネルの素材は金属からガラスになりました。その原因で背面割れやすいようになりました。 背面ガラスの硬さと厚さは年々増加してますが、ガラスですので、衝撃強すぎると割れます。 iPhoneの背面パネルは防水のため、専用の接着剤で固定されてます。ですので手作業で剝がしずらいです。無理やり剥がすと基盤に傷付きます。とても危険です。 当店は背面パネル交換専用のレーザー機を用意して、交換リスクが抑えます。作業時間も短くできます。
iPhone防水機能があるので、お風呂とかプールに持っていてもいいと思ってる方が多いですね。 ただし、iPhoneの防水は完全防水ではないですので、お風呂やプールなどのところに使えないです。 apple公式ブログにも書いてある、「お風呂・トイレ・海・プールなどのところに使用するのはお控えください。」 それでもわからないユーザーが多いですので、海に持って行ったり、プールに持って行って、水没してしまった例が多いです。 本日の修理ブログは「iPhone12水没復旧修理」です。 症状は起動できますが、液晶薄らしか映らないです。 裏面見るとカメラのレンズが割れてしまったです。水玉も見える状態になってます。 危険状態ですので、すぐ電源落として分解します。